栃木県PTA連合会長あいさつ

 栃木県PTA連合会長  揚石 哲司      
     

 みなさま、こんにちは。今年度、会長として2年目を迎えさせて頂きました揚石です。

 日頃から栃木県PTA連合会の活動に温かいご理解と厚いご支援を頂き感謝申し上げます。

 

 3年以上にわたる長い新型ウィルスのトンネルから、ようやく出口が見えてきたような状況になり、多くの事業が再開されてきました。会員の皆様も忙しい日々を送られているのではとお察しいたします。

  今この瞬間も、日本のどこかでPTAの在り方そのものが問われていると思われます。多くの情報があふれ、簡単に入手でき、それぞれが忙しい中、なぜわざわざ大変な思いをして地域活動やPTA活動をするのか、しなくてはいけないのか、とさまざまなご意見を聞きます。

 だからこそ今、目的や活動の意義を明確にして、しっかりと目標を定めて活動できるPTAをつくって行くべきだと感じています。もしかするとパラダイムシフトの時かもしれません。

  以前私は、“一人でも多くの人を笑顔に”を胸に活動を行ってきました。私は笑顔という言葉が大好きで、幸せの源であると信じ、私自身の生きざまの中でも欠かせないものだと思っています。

  昨年会長を拝命してからは“一人でも多くの人を笑顔に”という考えから“全ての会員さん、全ての方を笑顔にしたい”そう思うようになってきました。

 そこで今年度は、PTAを軸に笑顔があふれる世の中をつくって行くこと、全てのご家庭が幸せになることを願って『子どもたちと同じ目線で向かい合い 全ての人が笑顔になるPTA』をテーマに掲げさせて頂きました。

  絵に描いた餅かもしれませんが、これは私の究極の目標であり、“願い”です。

  子ども達の、そして学校、地域のために日夜頑張っていらっしゃる全ての皆様が笑顔になるよう、ともに協力し合いながら今年度もしっかりと前を向いて歩んでまいりたいと思いますので、温かいご理解と、厚いご支援・ご協力をお願い申し上げ、ご挨拶とさせて頂きます。

 引き続き、どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

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