活動方針

【令和6年度 方針】

 日頃より、会員の皆様には単位PTAや、それぞれの市町での積極的な活動、さらには栃木県PTA連合会(以下 県P連)対して深いご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

 本年度もスローガンは「子どもたちと同じ目線で向かい合い 全ての人が笑顔になるPTA」とし、制限を余儀なくされたコロナ禍から学んだことや経験したことを活かしながら、人と人、学校、地域とのつながりの大切さを再認識し、同じ目線で情報共有することによりPTAの目的である「連携・コミュニケーションの強化」や「子どもの健全な成長と保護者の成長」などにつなげて行きたいと考えます。県P連は、関係各所と連携を図りながら、以下の6つに重点を置き活動を展開して参ります。

 

1 市・町PTA連合会/協議会/連絡協議会との情報共有、コミュニケーションの強化

 各市・町の連合会/協議会/連絡協議会と積極的にコミュニケーションを図ります。具体的な活動として、毎年2から3地区の連合会/協議会/連絡協議会と情報交換会を行い、情報の共有だけではなく各地区で起こっている諸問題の問題解決に向けての支援や協力体制を確立してまいります。

2 保護者の学び・成長の推進
 毎年11月(11月8日:いいおやの日が基本)に行う子育てセミナーの開催や、PTA全国研究大会、関東大会へ参加をし、研修の充実に努めます。また、研究PTAの委嘱を行い、取り組むべき課題の研究討議を行い研究成果の発信を致します。また、新役員研修会の実施により、新たに役員になる会員への支援を推進致します。

3 県教育委員会等との連携
 栃木県教育委員会との意見交換会などを通じ、各市・町PTA連では対応できない諸問題や、県全体の諸問題の解決に努めるとともに、県の各種団体との更なる連携強化を図っていきます。

4 日本PTA全国協議会との連携
 三行詩コンクールや、広報紙コンクール、国内研修事業などへの協力、推進により、PTA活動の発展や活性化を図ります。

5 会員への情報伝達の強化
 年に2回の広報紙「とちぎPTA」の発行や、ホームページの充実を行い、必要な情報が的確にわかるよう情報伝達の強化を図ります。また、広報紙のデジタル化を進めていきます。

6 ニーズに応じた取組の推進と組織の適正化に向けての検討

 事業の内容を精査し、より効果的・効率的な方法を、そして、委員、理事を含め、全ての会員の皆さんにとって役立ち、参加してよかったと思える取組を推進してまいります。さらに、より効果的・効率的な活動の実施に向け、特別委員会「組織編制委員会」を設置し、検討を進めてまいります。

  
 同じ目線で向かい合うこと、対話していくこと、そして心を通わせていくこと。誰かが、というよりもみんなで協力し合う温もりのある姿を子どもたちは見ています。私たちが子どもや仲間である保護者、教職員に対して愛情を持ち、感謝の心で接することができれば、子どもたちの成長に必ず良い影響があると思っています。“今”しか出来ない子育て。このプレミアムな時間をみんなで協力し合って楽しく、笑顔で過ごしていきましょう!

 

基本方針

【令和6年度 重点】

 <基本方針> 子どもに基本的な生活習慣を身に付けさせ、学校教育の更なる充実のために支援する体制を確立する。
 <スローガン> 子どもたちと同じ目線で向かい合い 全ての人が笑顔になるPTA 

令和6年度事業計画(重点).pdf